日本はユーラシア大陸の最東端に位置しており、もっともはやい時刻の朝日を見ることができます。アジア諸国に分類をされており、世界屈指の産業大国でもあるわけです。国内には色んな企業が存在もしていて、そこでは必ず社食サービスという福利厚生を用意もされています。この社食サービスは、1980年に制定をされており、いまでは義務化にもなりました。
アジアではまず中国が最初の社食サービスを開始しており、建設現場で振舞われた握り飯からスタートをしました。その後、ロシアではパンとミルクの配給が始まり、日本でも実施をしたわけです。そこでここでは、アジア諸国でおこなわれている物珍しい社食サービスを、簡単にピックアップをしていきましょう。まずはベトナムだと、ランチではなく朝食で実施をされているのがポイント。
こちらでは米粉を使用したフォーという麺料理と簡単なフライドチキンだけとなっており、1食20円で提供をされます。とても豪華なのが台湾で、点心セットが決まったメニューです。肉まんや焼売のほかに、大きな唐揚げなどもあってとてもボリューミーで食べてみたい品といえます。カンボジア・ミャンマーではおかゆとミルクのみとなっており、まだ途上国であるからこそ質素な社食サービスです。
なお、インドでは屋台で好きな物を選ぶことができ、あとで給与から食べた分だけの食事料金が加算をされて、現金で補助を受けられる仕組みを用意されています。